ぼちぼち そこそこ

脱力と諦観でつづるおっさんの日常

おっかない夢

さいきん就寝時に印象に残る夢がないなあ、と思っていたら、先日、衝撃的な夢をみました。

私は米国のとある田舎町を旅行で訪れていました。夕方、ホテルを出て近くをぶらぶらしていました。オープンカフェで食事して、なんか路上ライブ演奏みたいなのを見ていました。

日が長いのか、夜になってもなかなかあたりが暗くなりません。でも、あんまり遅くなってもと思ってホテルに帰ろうとしました。

そうするうちに暗くなりました。空を見上げると星が出ています。

と、そこまでは良かった。

空をよくみると飛行機が編隊で飛んでいました。飛行機の編隊は入り乱れていて、無数の光が飛び交っていました。

これは空中戦なんじゃないか。機関銃で応戦してる。

私は「逃げないと」と思いました。と思った瞬間に、ちょっと離れた場所で炎があがりました。爆撃でしょうか、戦闘機が墜落したのでしょうか。

機銃掃射のような閃光もすぐ近くの地面をかすめていきます。もう気が気ではありません。

「どうやってこの町を脱出し、無事に日本に帰国するか」と思いをめぐらせました。でも、いい考えが浮かびません。「なんで旅先で戦闘に巻き込まれるんや」となんか情けなくなってきました。

と、そこで目がさめました。目覚めたら汗びっしょりでした。

その日は午前2時ごろに目が覚め、もういちど寝ようと思ってうつらうつらしていたのですが、なかなか寝付けませんでした。やっと寝付けたと思った矢先にみたのがこの夢だったのです。

精神状態の反映というより、なんか体調がよくなかったのかな。いやほんと、夢でよかったです。

ダイエットその2

7月末からダイエットを続けています。とりあえず3キロくらい落ちて、なんとか維持してます。ほんとうはもう3キロくらい減らしたいのですが、まあぼちぼちやっていこうと思ってます。

ダイエットの要点は夕食だと思います。朝は食べないと力が出ないので少しだけど食べます。

昼は最初は抜いてましたが、さいきんはサラダチキンなどを食べてます。

夜はほんとうは軽く済ませるべきなのは分かっているんですが、どうしても酒を飲んでしまうのでなかなか苦労します。海藻サラダとか豆腐を中心に食べるようにしてます。

さすがに少し体が軽くなったような気がします。秋の健康診断まであと2か月くらいです。なんとかがんばろう。

ホビーとしてのダイエット

今年に入って何度目かのダイエットに挑んでます。今回はかなり本気でやってます。

3日で3キロ減りました。まったく食わないというわけにはいきませんが、量を減らしてます。

前にも書いたかもしれませんが、ダイエットのいいところは努力が数字に表れることです。これに尽きると思います。

それと、私はダイエットをホビーの一種としてとらえるようにしています。体重が減っていくのを楽しみにするのです。

ホビーとしてのダイエットのいいところは、コストがかからないところでしょうか。食べなきゃいいんですから食費も節約できます。

私は体重と健康診断の数値に相関性があるので、体重が減れば数値が改善されるのは確かなことなのです。

ホビーといっても、もちろん実利もあるのです。

提案 伸縮型夏休み

たいへんいたましいことですが、愛知県で小学生が熱中症で亡くなりました。校外活動の後だったといいます。

今年は特別なのかもしれませんが、近年、温暖化の影響もあるのか、猛暑が顕著になっている気がします。こんな暑いのに運動場で体育をやってたら、そりゃ倒れますよ。

暑くなって学習効率も下がるからそもそも夏休みがあるんだろうと理解してます。このところは暑い期間が長くなっているわけですから、夏休みが7月下旬から8月末までの従来のままでいいのか、再検討する必要があるのではないでしょうか。

今年の場合は、大雨もありましたが、梅雨が例年より早く明けました。雨が降らなくなるわけだから気温も上がりやすくなります。梅雨が早く明けるということは、それだけ早く夏本番が来た、という理解で間違いないでしょう。

そこで提案です。

現在のところ、夏休みは何日から何日までとあらかじめ決まっているわけですが、梅雨が明けて最高気温が35度を超えたら、翌日から夏休みにするというのはどうでしょう。

そうすれば、炎天下で体育の授業をするような事態も避けられます。

そのかわり、最低気温が25度を下回る日が2日続いたら翌日から2学期を始業したらいいのではないでしょうか。夏休みの趣旨は、高温で勉学に適さないから自宅で休むということだと思いますので、気温がある程度下がれば授業を再開すればいいと思います。

実際の運用はかなり難しいと思いますが、むちゃ振りのたぐいと思って書きました。

熱中症

最高気温が40度を超えるところも出てきたりして異次元の暑さが続いています。先日、熱中症らしき症状になりました。

夜けっこうたくさん酒を飲んでそのまま寝てしまったのですが、夜中に異常なのどの乾きとともに目が覚めました。寝汗もひどかったです。

氷を入れたお茶を飲んで乾きはおさまったのですが、今度は頭痛がおさまりません。はじめは二日酔いのせいかと思ったのですが、様子が違います。これはもしや熱中症かと思い、エアコンを入れて寝ました。これでなんとかことなきをえました。

うちは母親も高齢なので周囲が気を付ける必要があります。昔から日射病とかはありましたが、これほど問題にはなってなかったような気がします。

歌うま

子どもが「歌うま」のテレビ番組をよく見てます。カラオケ採点で点数の優劣を競う番組です。

歌のうまいへたというのは点数だけでは計れないだろう、という根本的な疑問は消えませんが、まあテレビなんだからいいでしょう。

出場しているのは高校生とか大学生とかなのに、歌ってる曲がけっこう古いのがなんか面白いです。

小学生のうちの子どももこの番組で美川憲一の「さそり座の女」を覚えました。

なんで古い歌が多いのでしょう。

ひとつは昔の曲のほうが抑揚にメリハリがあって、カラオケで高得点を出しやすいのがあるのかもしれません。高得点を出してなんぼの番組ですから。メロディアスだといえばそうかもしれないし、ベタな展開の楽曲といいかえてもあんまり外れていないかもしれません。

もうひとつは、ステージパパやママの趣味が反映されていることが考えられます。こういう番組に出てくる若者の保護者は本当に熱心で、もしかしたら本人以上に入れ込んでいるのではないかと思うほどです。ですから、選曲でもそれなりの影響力を持っていると考えるのが自然でしょう。とはいうものの、美川憲一あたりだと、出演者の祖父母の時代になってしまいますから、もしかしたらステージグランパがいる出演者もいるのかもしれません。

さいごにじつはこれがいちばんの理由ではないかと思うのですが、番組制作サイドの意向です。今のご時世、こういった番組(というかテレビ自体)を熱心に見ているのは中高年の人たちだと考えられます。こういった中高年にアピールする楽曲が昭和歌謡に代表されるような流行歌なのではないかと思います。中高年の人たちは、若い人の歌の優劣を見たいというより、番組を通じて、自分が若かったころの流行歌を懐かしんだり、自分の子や孫の年代の若者がそういった流行歌を歌うところが見たいのではないでしょうか。

アルコール依存症

これの前の投稿で昼酒のことを書いておいてこのタイトルはないよな、と自分で思いつつ、学生時代の先輩から聞いた話です。

その先輩とは数年前にいちど一緒に飲もうと言っていたのですが、当日になって先輩からキャンセルの連絡がありました。その飲み会で一緒だった別の先輩から、なんでキャンセルになったのかを先日聞くことができました。

アルコール依存症で飲酒を医者からとめられていたかららしいです。

その先輩はサラリーマンなのですが、朝起きて飲み、通勤時間にも飲み、会社でもトイレで飲み、といった感じだったそうです。そのうち会社で飲んでいることが同僚にバレて医者にかかることになったらしいです。

その先輩は学生時代からまじめな感じで、とてもアルコール依存症になるような雰囲気ではありませんでした。

でも、逆にまじめな性格だからプレッシャーをまともに受け止めてしまい、酒に溺れるようになってしまったのだろうと話を聞いて思いました。

ちなみに今は断酒されているらしいです。

気を付けないといけないなあ。