ぼちぼち そこそこ

脱力と諦観でつづるおっさんの日常

肩書きはどれ?

比較シリーズ第2弾です。
日経=タレントとして活動する弁護士
共同通信=弁護士で、タレントとしても活動
朝日=弁護士
読売、産経=弁護士でタレント
毎日=タレントで弁護士
似ているようで、ちょっとずつ違います。大阪府知事選挙に立候補表明した橋下徹氏の肩書き(12日夕刊)です。
ポイントはタレントの扱いでしょう。
日経、共同は弁護士が主と読めますが、日経のほうがタレントを前に出していて強調している感じがします。
読売、産経、毎日はタレントと弁護士が並列ですが、毎日はタレントが先にきているので、これだけでも印象が変わりますね。
その中で、朝日だけは弁護士のみです。こんごもこれでいくのかなあ。
各社ともどういう理由で上記の表記にしているか、詳しく知りたいところです。収入の割合なのか。活動実態なのか。
タレントの肩書き表記をどうするかは、橋下氏の選挙戦に大きく影響するような感じがします。なんといっても大阪ですからね。先の大阪市長選で当選した平松邦夫氏の場合も、元毎日放送アナウンサーと元毎日放送役員室長ではだいぶ違ったでしょうし。
今後、各社が選挙名鑑をどうするかにも注目です。