ぼちぼち そこそこ

脱力と諦観でつづるおっさんの日常

高知龍馬空港にやられたっ

おさいふ携帯にedyを入れて、ANAマイレージをためています。ふだんはコンビニで100円単位で使うぐらいですが、国内の空港ではお土産を買うのでそこそこの金額を使います。
で、前に高知龍馬空港edyを使おうと思ったときのことです。
まずはチャージしようと思って機械を探しました。しかし、どこにもない。空港職員に聞くと、「保安検査を通って待合に入ってください」。
空港の土産店はたいてい保安検査の外が充実しています。いちど入ったら出られないではないか。そう聞くと「出られます」。
たしかに出られました。でも、面倒だった。荷物と身体をチェックされて中に入り、チャージして、「いっぺん外に出たい」と係官に言って出してもらい、チェックインカウンターに行って保安検査を通った履歴を消してもらい・・。なんで、土産を買うだけにこんな面倒なことをしなくてはならないのか。
理由はおそらくこうです。
待合室にはたいていその空港に就航している航空会社の系列のショップがあります。国内線なら原則的にJALかANAです。それぞれのショップは電子マネーと提携関係にあります(ANAはedy)。ですから、チャージ機を設置するとなるとどうしてもそこになってくるのでしょう。
それはそうかもしれませんが、電子マネー普及のため利便性向上を図ろうとするなら、提携航空会社のチェックインカウンターにもチャージ機を置いてもらうぐらいしてもいいのではないかと考えます。空港の土産売り場でみてると、けっこう電子マネーは使われています。
他の地方空港はどうなんでしょうか。もしそうだとするなら、改善していただければと思います。