ぼちぼち そこそこ

脱力と諦観でつづるおっさんの日常

「京都×ゆるキャラ2.0」大作戦

ひこにゃん」をはじめ世間では「ゆるキャラ」のブームだというのに、京都は完全に出遅れてしまった感があります。いまからでも遅くないと思ってなにか新キャラ展開ができないか考えてみました。
京都のキャラクターといえばちょっと古いですけど京都国体(1988年)の「未来くん」や平安建都1200年(1994年)の「京(みやこ)のぞみちゃん」が思い浮かびます。画像は大人の事情でここで出すわけにはいきませんが、両者ともゆるキャラとはちょっと違います。というか、当時はゆるキャラという概念がありませんでしたから、当然といえば当然でしょう。
いまさらデフォルメするのもナンでしょうから、新しいゆるキャラを作るほうがいいのではないか。ここはひとつ、両者が結婚して子供ができたという設定にして、その子供をゆるキャラにするというのはどうでしょうか。ゆるキャラ2.0とでもいいますか。
名前は、未来くんがのぞみちゃん方に養子にいったということにして、京●●としましょう。あんまり適当なものを思いつきませんので、とりあえず「京大文字くん」とでもしておきましょう。
当然、着ぐるみを作って各種イベントに出演させるわけですが、全国的には後発組ですので、知名度アップを図る必要があるでしょう。
ひとつは、有名キャラとのタイアップはどうでしょう。日本の伝統である武家文化を学ばせるため彦根のひこにゃんのもとに大文字くんを武者修業に出すというのはいかがでしょうか。
京都市の姉妹都市のボストンやキエフに留学させるのもいいかもしれません。
これって京都市の方針にも合致していていいんじゃないでしょうか。なんせ、究極の「府市協調」(しつこいですけど、京都市からみたら「市府協調」)ですから。
(過去エントリー)
京都市役所は「市府協調」がお好き