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ぼちぼち そこそこ

脱力と諦観でつづるおっさんの日常

radiko.jpについて考えてみました

ラジオのIPサイマル放送radiko」が始まりました。これについて簡単に考えてみました。以下箇条書きで。
1.テレビのIPサイマル放送は実現するのか
今回、ラジオで実現したというのは、要するにラジオの市場規模が小さいからですよね。それなら、テレビもラジオと同じぐらいに縮小すれば実現するのかな。ちなみに「電通 日本の広告費」によるとテレビ広告費は1兆7139億円、ラジオは1370億円です。
2.将来NHKは参加しないのか
NHKラジオは聴取料無料なので、テレビと違って条件は民放ラジオと同じです。NHKが参加してもいいような気もします。
3.エリアについて
radikoは聴取エリアの住民しか聴けないように厳密になっています。これはたぶんアクセスポイントの住所で制限しているのでしょうか。これに対し電波はどこにでも飛んで行ってしまいます。そもそもラジオの聴取エリアってのはなんなんだ、ということでしょう。電波に比べて厳密にエリアを規制できるというのはむしろネットの特性なのかなと。たしかテレビでIP放送が進まない理由は「IPにするとテレビの視聴地域以外でも視聴できてしまうのでいろいろとマズイ」ということだったかと思いますが、そうなるとテレビのIP放送をしないという理由がよくわからなくなってしまいます。
4.ネットだとトラフィックの把握が完璧にできる
アクセスをリアルタイムで把握できれば、聴取率調査はもう必要ないのでは。ビデオリサーチなどはもう必要ないのではないでしょうか。
5.アクセスが一定数に達した場合は広告料を上乗せするのか
そうやってアクセス数を調べた結果、聴取率に比べて無視できない比率になったあかつきにはネットのアクセス分を広告料に上乗せしたりすることもあるのでしょうか。
6.放送法はもう必要なくなるのかな
放送と通信の融合というか、そもそも垣根がなくなるわけで、すでにもうないのかもしれませんが、そういう実態に対応して規制のありかたも変わってくるのかなと。
7.ネットと課金モデルの関係はどうなるのか
民放ラジオはまあ聴く分には無料ですから、こうやってネット放送をしてもあんまり影響はないんだろうなとおもいます。それに比べて課金モデルの情報産業はどうやってネットに対していくのがいいんだろうかと素直に疑問に思います。
以上、あんまりまとまりがなくてすいません。