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ぼちぼち そこそこ

脱力と諦観でつづるおっさんの日常

このごろ都に流行るモノ 環境共生型

6月1日のきょうと市民しんぶんの1面に京都水族館が紹介されています。
市役所の直接の事業でもないのだし、そんなに大々的に紹介しないといけないのかな、と思ったりもしますが、まあいいでしょう。
私が注目したのは「海水再生設備の導入や環境教育の場の提供などを行う環境共生型の水族館を目指します」とのくだりです。
「環境共生型の水族館」といきなりいわれてもいまひとつピンときません。
環境はいまや京都市の「市是」といっても過言ではありません。共生も環境がらみでまあ流行語のひとつではありましょう。その2つが合体しているわけです。
京都市のホームページ内で「環境共生型」を検索してみたら本日現在で926件出ました。
そもそもは「京(みやこ)の環境共生推進計画」というあたりから始まっているみたいです。
それがいろんなところに波及しているようで、
区役所の建物も環境共生型
ごみ焼却場も環境共生型
「らくなん進都」(高度集積地区)も環境共生型
上下水道局も環境共生型
京北町との合併も環境共生型

(しつこいですが)てな感じです。
「環境共生型都市・京都」というフレーズがなにかひとかたまりのようになって使われているようで、京都と書くときにはその前にかならず「環境共生型」とつけないといけないということなのかなあ、と思ったりします。
京都市長というのもちょっと長いですがこれからは環境共生型都市・京都市長にしたらどうでしょう。
地下鉄赤字解消も環境共生型・地下鉄赤字解消でばっちりです。
たぶん環境だけじゃダメで、共生が入ってないと京都市的にはよくないんでしょうね。まあ京都らしい非常に耳障りのいい感じになっているのはたしかです。突き詰めて考えるといまいち意味がよくわからないような気もしますが、そこはまあ雰囲気がまず大切なので、いいんじゃないでしょうか。
でも、水族館の反対運動をやってる人なんかからは「公園に水族館をつくって何が環境共生型だ」ってなかんじで思いっきりツッコミが入っているんでしょうね。たいへんです。
ではでは。