読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ぼちぼち そこそこ

脱力と諦観でつづるおっさんの日常

すじ煮込み

また母親がやってくれました。

先日、私は牛すじの煮込みをつくりました。朝から支度して、なんどもゆでこぼしてアクやあぶらを取り、だしで煮込みました。夕方になってやっと食べられる状態に仕上がり、日本酒を飲みながら食べました。また、翌日食べようと思い、大半は残しておきました。

翌日、煮込みを楽しみに日本酒を買って帰りました。

帰宅すると、食卓になんか見慣れない里芋の煮物がありました。よくみると私が前日につくったすじ煮込みらしき肉が入っていました。よこで嫁がすまなさそうな顔をしています。

嫁が切り出しました。「ばあちゃん(母親)が間違えて煮込みを使って煮物にしてしまはったんよ」

これを聞いて頭がくらくらしました。次に怒りが猛烈にわきあがってきました。

母親に抗議しました。「なんで人のつくった料理を使ってしまうんや」

母親は言いました。「すじ肉がはんぺんのように見えたから...」

わたしはそれをきいてなんかなさけなくなってしまいました。わたしの煮込みは肉にこんにゃくやねぎがはいっており、どうみても料理の体裁になっているはずです。なんでそれを材料だと思ってしまうかなー?

「すじ肉がはんぺんのように見えた」というのも言い訳としてよくわかりません。仮にはんぺんだからといって、他人の料理を勝手に改ざんすることが許されるのでしょうか。

あげくのはてには「すじ肉がかたくて食べられなかった」とかいいやがって。

「子ども」のすることだからしかたないですが。