ぼちぼち そこそこ

脱力と諦観でつづるおっさんの日常

農業組合

先祖代々の田畑がすこしあって、耕作はしてないんですが、農家で組織する農業組合というのに入ってます。

ちなみに農協とはまた別です。

先日、農業組合の総会がありまして、参加しました。

組合員は集落で数十世帯くらいあって、そのなかから毎年、組合長を選びます。組合長は耕作者から選ぶ決まりで、それでいくとわたしは組合長はまわってこないということなんですが、なんでも耕作者が減っていて数人で組合長を回している状態なんだそうです。

それで耕作者のひとりから「今後は非耕作者も含めて組合長を選ばないと組織が立ちゆかない」と発言がありました。

まあいろいろ意見が出て、最終的には現状通りの選出方法にしておこう、ということで落ち着きました。

一段落してわたしは思いました。組織が立ちゆかなくなるのはそうだけど、それは耕作に携わるひとが少なくなってきているからであり、それなら組織のありかたを見直せばいいのではないか。

農業組合でわたしは最若手のひとりですので、とうぜんそんなことはみんなの前では発言しませんでしたけど。