ぼちぼち そこそこ

脱力と諦観でつづるおっさんの日常

洗い物

「料理するのは好きなんだけど、あとかたづけがちょっと・・」という男性は多いかもしれません。わたしは料理をするのも好きなんですが、あとかたづけもけっこう得意です。

うちは食器洗い器がないので、一家6人分手洗いです。土日はだいたいわたしがやりますし、平日の朝も時間があれば担当します。

それなりに奥の深い作業だと思います。わたしの場合は「いかに省力化、エコでできるか」を念頭においています。

洗い桶に汚れた食器をいれてガス給湯器のお湯をいれていきます。比較的きれいなものから汚れがきついものの順に洗っていきます。

まずは、入れているお湯で茶飲み茶わんをすすいでいきます。

次に食器です。ごはん粒がついた茶わんや油よごれがついた皿などもお湯につけておけば汚れが落ちやすくなります。お湯から取り上げて洗剤で洗い、水ですすぎます。

最後にフライパンなどを洗います。これもいちから洗っていたらたいへんですが、お湯につけておけばある程度汚れが浮いてきます。

使うお湯は桶に1杯分だけです。妻などが給湯器のお湯を流しっぱなしにして食器を洗っているのをみると「もったいないなあ」と思ってしまいます。

ちなみに手があれないようにゴム手袋を着けてやります。

作業がぜんぶ終わって食器がきれいになると、なんかすがすがしい気分になります。洗い物は、わたしの精神安定剤になっているのかもしれません。

※追記 洗い物の要諦は、いかに洗い物を出さないか、だと思います。これは稿をあらためます。