ぼちぼち そこそこ

脱力と諦観でつづるおっさんの日常

将棋

小3の三男とよく将棋をします。

先日も夕飯前に一戦まじえました。

まあ小学生相手なので、いつも楽勝なのですが、その日は様子が違っていました。三男の守りが堅く、なかなか陣地を突破できません。わたしは酒が入っていたので凡ミスもあり、どんどん駒を取られていきました。

さいごはこっちもやけくそになってしまい、あげくの果てに負けてしまいました。

その翌日も序盤からわたしが劣勢で、終盤になんとか逆転して薄氷の勝利でした。

「なんでそんな急に強くなったのか」と尋ねたところ、病気で学校を休んでいたときにいろいろと戦法を考えていたのだそうです。

おとなが小学生に負けるなんて、と思われるかもしれませんが、こちらもそれなりに本気を出してやっているわけで、仕方ありません。

あと2、3年もしたらわたしが歯がたたなくなるような気がしてます。子どもが親を乗り越えていくのはある意味、常道であり、親としてはうれしいことでもあります。

わたしもすこし戦法を研究してみようと思ってます。