ぼちぼち そこそこ

脱力と諦観でつづるおっさんの日常

なんちゃってローストビーフ

クリスマスなのでなんちゃってローストビーフをつくりました。

これもなんちゃっての極致です。

もともとは妻がオーブンで焼いて作っていたのですが、いつからかローストビーフ作りは私の担当となりました。

はじめは焼いたあとにジップロックにいれて湯煎していたんですが、面倒なので、さいきんは焼いて放置するだけにしてます。

肉は安い輸入ものです。100グラムで170~180円くらいです。

はじめの焼きだけでつくるので火の通りをよくするよう細長い短冊状にします。あんまり細長いと食べごたえがないので悩ましいところですが。わたしの場合、メンソレータムの缶ぐらいの断面ですかねえ。

前提として肉を常温で放置しておくことが必要です。ステーキを焼くときも同じです。

表面に塩こしょう、にんにく、しょうがなどを塗ります。

フライパンに油を引いて煙が出るくらまで加熱します。

あとは肉をよく焼きます。

フライパンは洗わずにおいておきます。あとでソースを作ります。

火をとめたらアルミホイルをかぶせておいておきます。

フライパンがさめたら、そのホイルで肉を包んで新聞紙にくるんで放置します。

これだけです。

切るときにホイルをひらくと肉汁が出てるので、フライパンにいれてウスターソースケチャップ、ワイン(酒)などを適当に入れて煮詰め、ソースをつくります。

これで完成です。

安い肉ですが、次男などは「お父さんのローストビーフがいちばんおいしい」と言います。たまに妻がつくっても「やっぱりお父さんのがいい」と言います。最後は自慢になってしまいました(笑)