ぼちぼち そこそこ

脱力と諦観でつづるおっさんの日常

おっかない夢

さいきん就寝時に印象に残る夢がないなあ、と思っていたら、先日、衝撃的な夢をみました。

私は米国のとある田舎町を旅行で訪れていました。夕方、ホテルを出て近くをぶらぶらしていました。オープンカフェで食事して、なんか路上ライブ演奏みたいなのを見ていました。

日が長いのか、夜になってもなかなかあたりが暗くなりません。でも、あんまり遅くなってもと思ってホテルに帰ろうとしました。

そうするうちに暗くなりました。空を見上げると星が出ています。

と、そこまでは良かった。

空をよくみると飛行機が編隊で飛んでいました。飛行機の編隊は入り乱れていて、無数の光が飛び交っていました。

これは空中戦なんじゃないか。機関銃で応戦してる。

私は「逃げないと」と思いました。と思った瞬間に、ちょっと離れた場所で炎があがりました。爆撃でしょうか、戦闘機が墜落したのでしょうか。

機銃掃射のような閃光もすぐ近くの地面をかすめていきます。もう気が気ではありません。

「どうやってこの町を脱出し、無事に日本に帰国するか」と思いをめぐらせました。でも、いい考えが浮かびません。「なんで旅先で戦闘に巻き込まれるんや」となんか情けなくなってきました。

と、そこで目がさめました。目覚めたら汗びっしょりでした。

その日は午前2時ごろに目が覚め、もういちど寝ようと思ってうつらうつらしていたのですが、なかなか寝付けませんでした。やっと寝付けたと思った矢先にみたのがこの夢だったのです。

精神状態の反映というより、なんか体調がよくなかったのかな。いやほんと、夢でよかったです。