ぼちぼち そこそこ

脱力と諦観でつづるおっさんの日常

フキノトウ

先日、自宅に帰ると夕食にてんぷらが作ってありました。ころもの下に見えるのは、緑色の野菜のようでした。

食べてみると、ほんのりとした苦みが口の中に広がります。今年もフキノトウを味わうことができました。

日本には四季があり、それぞれに旬のたべものがあるわけですが、わたしはフキノトウにいちばん季節を感じます。長い冬を経て、待ち遠しかった春の訪れが感じられるからかな、と思うのです。

まあ、マツタケなんかもひんぱんに食べることができるなら、季節を感じるかもしれませんが(笑)。

翌朝、自宅の畑へ見に行ってみると、フキノトウがいくつも顔を出していました。あんまり大きくなってしまうとおいしくありません。ひんぱんに収穫して味わいたいと思います。