ラーメンなべ
わたしのオリジナルというわけでもないですが、インスタント袋麺をつかってなべものをしてみました。
日清ラ王のちゃんぽんを2袋使いました。
お湯をわかして麺をゆでます。ほぐれたらゆできらないうちにあげます。ゆで汁にスープと酒を入れ、野菜や肉、豆腐などお好みの具を入れます。
ちょっと味がうすいと子どもから苦情が出たので、中華調味料(ウェイパーなど)を足しました。
途中で麺を入れます。煮詰まってきたら酒やお湯を足します。
最後は野菜や肉からいいだしが出て、スープがいい感じになりました。雑炊をつくりました。
即席麺2袋で実売130円くらいですから、市販のなべスープより割安ですよ。みそラーメンやトンコツで試してもいいかもしれません。
なべは野菜がたくさん食べられるからいいですね。そろそろシーズン終盤かな。
ストレスチェック
なんか法律で義務化されたとかで、先日、勤め先でやりました。
記入していてなんかいやーな気持ちになりました。
ふだんなら忙しくてあんまり気にしないことでも、記入するためにあらためて見つめ直してみると、いろいろあるなあ、と思いつきます。気付かなくてもいいことに気付いてしまうというか。
記入しているうちになんか陰鬱な気持ちになりました。自分の精神状態があんまりよくないこともわかりました。
チェックに記入してかえって精神状態が悪くなってしまう人も多いんじゃないかという気がします。なんらかの役に立っていたらいいんですけどね。
地域デビュー
定年後の男性が近所に顔を出して活動することを「地域デビュー」と言うんだそうです。
わたしの地域デビューは定年後ではなく、在職時にやってきました。転勤族でしたが、数年前に実家に家族で戻り、母親と同居することになったのがデビューです。
大学に入って実家を離れたので30年ぶりくらいで実家に住むことになったわけです。
デビューの第一弾は自治会です。生まれ育ったまちなので、近所には顔なじみが多いのですが、ちょっと離れたところの人は顔も名前もわかりません。いまでもそうですけど。自治会では、夏祭りとかイベントがあるのでその準備委員などもやりました。
次は子ども会です。やはり、夏に魚とり大会などがあります。町内は新興住宅地も増えており、顔を知らない人と準備をします。
寺の檀家(だんか)の寄り合いと、農地を持っている関係で農業組合もあります。
都市化してきたとはいえ、地縁血縁の濃い田舎まちなので、子ども会以外は、正月に一杯飲みの新年会がいまだにあります。
地縁血縁というのはうっとうしいところもあるけれど、いいところもあるなあ、というのが実感です。もともと生まれ育ったまちなので、そんなに抵抗がないのもあるのでしょうね。
秘密基地
物騒なタイトルですが、中身は違います。
昭和40年前後生まれのわたしが小さい頃は自宅の周辺に竹やぶがたくさんありました。いまは造成されて家が建ってますけど。
竹やぶは遊び場でもありました。なにをして遊んだかというと、秘密基地を作ったりしました。
まあそのへんに落ちている木の枝や竹を組んで屋根らしきものを作るわけです。使いふるしのトタンなどがあれば上にのせたりします。雨露がしのげれば立派な基地になります。
この遊びのいいところは何人かでいっしょにやるところです。基地のありかはメンバーだけの内緒です。こういう共犯関係も友達との結びつきをつよくします。
ばあいによっては上下の学年と複数であそぶこともありました。秘密基地はこどもが社会性を身につける場でもあったのです。
携帯できるゲーム全盛の時代、秘密基地にはもうお目にかかれないかもしれません。
春っぽい景色
3月になりました。
この季節、まだまだ寒いですが、天気のいい日はなんか春っぽいなと思えます。
春っぽい景色とはなんだろな、と考えてみました。
おそらく冬に比べて太陽の高度が上がることが関係しているような気がします。太陽光線があたる角度が高くなってくるので景色の見え方が変わってくるのではないかという気がします。
日もだいぶ長くなってきました。周囲の山々の雪もすこしずつとけてきました。はやく春にならないかなあ。