ぼちぼち そこそこ

脱力と諦観でつづるおっさんの日常

飲み屋

ちょっと前に大学の先輩が東京から近くに来たのでいっしょに飲みました。大阪で飲んだのですが、店を選ぶ段になって先輩は言いました。「店のクオリティがだいたい予想できるからチェーン店にしよう」。先輩の提案だし、わたしとしては酒が飲めればいいので、なんにも考えずに従うことにしました。

そして、飲んでいる途中にあることを思い出しました。以前、大学の別の先輩が東京から近くに来ました。京都で飲んだのですが、店を選ぶ段になって先輩は言いました。「チェーン店ではつまらないから、地元ならではの店にしよう」と。

そうだよなあ。わたしも後者の考えに賛同します。北海道とかいったらやっぱ地元ならではのおいしい料理が食べられる店に行きたいよなあ。チェーン店では興ざめだよなあ。それが旅の醍醐味ってもんじゃないかなあ。

わたしもむかしは海外旅行によく行きましたが、かならず地元の名物を注文していました。その土地でしか飲めないお酒を試したりもしました。

そういえば、後者の先輩は若いころにアフリカを放浪していたと聞いたことがあります。そういう体験も関係しているのかもしれません。