ぼちぼち そこそこ

脱力と諦観でつづるおっさんの日常

大雪警報

寒いですね。雪もよく降ってます。

先週の朝のことです。近所に設置されている地域のスピーカーから大雪警報が発令された旨の放送がありました。

「大雪警報が出たんだって」と言うと、いつもは朝、学校に行くのをぐずってなかなか支度しない子どもたちがニタリと笑いました。満面の笑みです。

なんで笑ったかというと、うちの地方では気象警報が出ると自動的にその日は休校になるのです。台風の時なんかもそうです。

私が小学生のころはそんなことはありませんでした。たぶん気象状況をみて教育委員会がその都度、判断していたんだと思います。自分の記憶では、早退になったことはあるかもしれないけど、休校というのは覚えがありません。

その日は積雪20センチくらいで、私が子どものころならとてもではないが休校になるような状況ではありませんでした。しかし大雪警報が出たから休みです。

だから子どもたちは気象状況にすごく敏感です。台風のときなんか「警報出ないかな」と期待する発言をします。

働くようになったらそんなの関係ないですけどね。ちょっとうらやましくもあります。