ぼちぼち そこそこ

脱力と諦観でつづるおっさんの日常

単純に賛成 ノーテレビ・ノーゲームデー

京都市幼稚園PTA協議会が毎月16日を「ノーテレビ・ノーゲームデー」とすることを決め、園児の保護者に呼び掛けている。テレビやゲーム機から離れ、親子で省エネを進めるとともに、家族の会話を増やす狙い。今月16日から始める。

地球温暖化防止対策で、京都議定書が発効した2月16日にちなんで毎月16日を「DO YOU KYOTO?デー」に定めた京都市に賛同し、同協議会が企画した。市立幼稚園16園の園児約1000人での取り組みを目指す。

毎月16日は「ノーテレビ・ノーゲーム」京都市幼稚園PTA協が決定(京都新聞)

前にいちびってこんなことを書いたんですが、ちょっと反省。

京都の街は昔から人口流動性に乏しかったから身内意識が強く、外部からの「侵入」を嫌う傾向にあります。コンビニチェーンなどの外部資本に対しては多少手荒なことをやってもかまわないと思っているようなフシが感じられます。ひとむかし前のマンション問題なんかも同様のような気がします。コンビニはフランチャイズ制ですから、実際に店を経営しているのは京都の住民なんですけどね。現市長は教育行政出身ですが、「テレビゲームは子供の教育に悪いから自粛しよう」とは決してならないでしょう。メーカーの某N社は京都に本社がありますから。

(過去エントリー)コンビニ規制 これから熱い

ググってみると、各地ですでに取り組まれているようです。
主体はPTAですが、とてもいいことなんじゃないでしょうか。