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ぼちぼち そこそこ

脱力と諦観でつづるおっさんの日常

観光PRに使ったらどうだ 京都市観光振興計画策定委

いささかタイミングをはずしてしまいましたが、以前に触れた京都市観光振興計画策定委の初会合がありました。

5000万人達成、次期観光計画は「質向上」 京都市策定委が発足
「観光客5000万人」の目標を達成した京都市は29日、次期市観光振興推進計画(仮称)を策定するための委員会(委員長・石森秀三北海道大観光学高等研究センター長)を発足、左京区平安神宮会館で初会合を開いた。観光客数を重視した「量の確保」だけでなく、日本の観光に範を示す「質の向上」を目指して議論が始まった。
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京都観光の現状について、市側が宿泊客の割合が少なく一人当たりの観光消費額が少ないことや、観光ピーク期と閑散期の開きが大きく交通渋滞も解消されていないなどの課題を報告した。
委員からは「観光立国日本のけん引役として、中国の富裕層をリピーターにすべきだ」「市民に利益が還元するようにしてほしい」などの意見が出た。
今後、国内観光客や外国人観光客、国際会議誘致をテーマにそれぞれ検討部会を設け、観光影響調査などを実施し、2010年1月から5年間の次期計画を策定する。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009062900091&genre=I1&area=K00

京都市の広報に策定委のメンバーが出ていますが、星野リゾート社長をはじめ豪華な顔ぶれです。京都市の意気込みの表れだということでしょう。
策定委の目的は推進計画の策定に向けて委員が意見交換することです。委員会は公開で開かれており、基本的に誰でも傍聴できるはずです。
情報公開という点でいえばとくに問題はないのですが、でもなんかもったいないと思いませんか。講演会を開いたら聴衆を集められるような著名人もいます。これだけのメンバーが集まってただ意見交換をするだけじゃもったいないのではないかということです。
策定委自体を京都観光宣伝のツールにできないでしょうか。
たとえば、たまには東京に出向いてホールで開催する。京都に関心がある市民が聞きにくるのではないでしょうか。少なくとも東京の旅行業関係者は興味津々で来場するのではないかと思います。
聴衆との質疑応答や終了後には名刺交換会ぐらいやってもいいのではないでしょうか。
シンポジウム形式にしてテレビなどで放映してもらうのもいいかもしれません。NHK教育あたりでやってくれたらベストでしょう。宣伝効果は劣りますが、地元のKBS京都で検討してもらうのも手かもしれません。
東京開催やテレビ放映は無理だとしても、せめて地元ではなんか大々的なイベントをやったらいいのではないでしょうか。一回ぐらい京都会館貸し切りでやって市民の傍聴自由とすれば、観光宣伝とまではいかなくても市民の関心を集めることはできるのではないかと思います。
過去エントリー 星野さん、初選出 京都市観光振興策定委