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ぼちぼち そこそこ

脱力と諦観でつづるおっさんの日常

地下鉄洛西延伸はさすがにヤメなのか

5月26日の京都新聞に京都市基本計画第1次案の記事が出ています。計画内容については、リンクとかは面倒なので、詳しくは京都市のページをググってください。
記事の中に気になる表現がありました。
記事によると、地下鉄東西線の洛西方向の延伸研究については提示されなかったようです。
まあこれだけ赤字が莫大になるなかで、やむをえない措置だと思います。
これまでも「研究」という表現で望みをつないできたわけです。研究するだけならタダだし、市役所の勝手なんだからべつにいいじゃないか、ということなんでしょうが、それすら次期計画では放棄するということでしょう。
まあ実際には補助金とか起債とかで国の許認可が必要なのは当たり前ですし、いくら言うだけならタダだとしても、もう言い続けても仕方ないというところなのではないでしょうか。
これをもって「京都市が地下鉄洛西延伸を正式断念」とするわけにはいかなでしょうが、まあ事実上はそういうことなんでしょう。そもそもそんなことをいまさら言っている場合でもないでしょうし。
ところで、この基本計画の第1次案について市は市民からパブリックコメントを募集しているようです。ざっと眺めてみましたが、非常にけっこうなことばかりで非の打ちどころがありません。
というか、総花的、抽象的すぎて、具体的になにも書かれていないので私たちとしてはコメントのしようがないです。
それこそ、マニフェスト的に「2020年度までに必ず地下鉄洛西延伸をやりとげます」ってな基本計画なら意見の出しようもあるんですが。
市民の意見を募ろうというのなら、市民の間で議論を巻き起こすような仕掛けを考えないとダメなんじゃないでしょうか。ここは「歩くまち」で大波紋を起こした某先生にでも登場していただく以外にないのではないでしょうか。
基本計画なんてしょせんそんなもんだといわれればそうなんでしょうが。