ぼちぼち そこそこ

脱力と諦観でつづるおっさんの日常

洗い物 その2

前回の続きです。いかに洗い物を出さないか、について書きます。

たとえば、先日カレーそばをつくったときの話です。

カレーはレトルトを使いました。そばをゆでてカレールーとまぜました。

本当はなべにカレーをいれてそばとまぜて温めたほうがおいしいでしょう。

でもそれだとなべがカレーでよごれてしまいます。

そこで、おわんにカレールーをいれてレンジで温め、ゆでたそばをおわんにいれて混ぜました。

これならカレーで汚れるのはおわんだけで済みます。

ちなみになべでカレーをつくったときは、さいごにお湯とうどんだしをなべにいれてカレーうどんの汁をわが家ではつくります。なべにこびりついたカレールーは、へらなどで落として汁にまぜます。汁をつくると同時になべの洗浄にもなっているわけです。こうすれば、最後になべを洗うときに比較的ラクです。

テレビによると、これは大阪のおばちゃんの間ではデファクトスタンダードなんだとか。大阪ではカレーの翌日のメニューはカレーうどんと決まっているそうです。

付け加えるなら、肉を焼いたフライパンに肉から出た油が残っていたら、それで野菜炒めをつくったりします。油に肉のうまみが残っているからおいしくできますよね。

こういう工夫もなかなかたのしいですね。