ぼちぼち そこそこ

脱力と諦観でつづるおっさんの日常

さばカレー

50代のわたしが幼いころ、牛肉はたいへん高価なものでした。いちばんのごちそうはすき焼きで、なにか祝い事とかでないと口にできなかったような気がします。

そんな時代というか家庭でしたからカレーに牛肉が入るということもまれでした。

じゃあ、カレーの具はなんだったかというと、缶詰のさばの水煮が入っていました。

わたしはこのさばカレーがあまり好きではありませんでした。子どもはそもそも青魚が苦手だし、煮てあるというのもマイナス要素としてあるのでしょう。

さばの水煮は骨も入っています。ぽろぽろになってるから食べられなくはないのですが、あの食感がいやでした。

カレー自体は好物でしたが、具がさばだとテンション下がったなあ。

さすがに後年になると肉が入るようになりました。うちは父親が鶏肉嫌いだったので、肉はまあ牛肉を使うようになったと思います。

大人になってから一時期、カレー作りにはまっていました。牛、豚、鶏、コンビーフなどいろいろ試してみました。その中で、「むかし、さばカレーを食べさせられたなあ」となつかしく思ってさば缶でカレーをつくってみたことがあります。「さばのカレー煮」と考えれば食べられなくもなかったですが、ご飯にかけるカレーと考えれば、やっぱりおいしいものではありませんでした。よほどのことがなければまたつくることはないと思います。

焼きチキンラーメン

またまたなんちゃってアイデア料理です。

むかしからチキンラーメンの汁なしをよくつくります。

つくりかたは簡単です。すこしのお湯でチキンラーメンを半ゆでにした後、野菜や肉と炒めるだけです。夏なんかはゴーヤチャンプルーのだし&具としてチキンラーメンを使う手もあります。チキンラーメンのスープがいい味を出すのです。

汁気がないから、ビールのお供にも最適です。

べつに私だけがやってるわけでなく、広く行われているようです。数年前は日清から黒いパッケージの「焼きチキンラーメン」も出ていました。「やっと日清もわたしに追いついてきたか」と思ったものです(笑)。さいきんはあんまり見ないから、評判はいまいちだったのかな。

これから夏は「焼きチキン」の季節です。先日もカレー粉を少し入れてみたら家族に好評でした。

ネットをみてると「チキンラーメン炒飯」というレシピも人気です。ご飯を炒めている途中に、細かく砕いたチキンラーメンを入れるんだそうです。これもチキンラーメンがだしの役割を果たすということですね。

またなにか考えてみよう。

外飲み

ひさしぶりに外で飲みました。

サラリーマンの外飲みなので、かわいいもんです。

1次会はスペイン料理屋で1人1800円。つぎはバーで2400円。しめて4200円。

問題はそのあとです。

わたしはかなり遠距離をマイカー通勤しているのですが、飲酒したらあたりまえですが運転できないので、クルマを置いて帰ることになります。電車で帰りました。クルマを置いているので、翌日も電車で出勤します。この電車代が往復で2千数百円かかります。

帰宅時に駅から自宅までタクシーも利用します。これが千円ちょっとかかります。翌日は妻に駅まで送ってもらいましたが。

飲み代は4200円だけど、交通費を入れると8000円近くになってしまいます。倍近くになってるわけで、金額から受ける印象はぜんぜん違います。

こう考えると外飲みもそうひんぱんには行けないなと。かくして「家飲みバンザイ」となるわけです。

今週のお題「家飲み」

今週のお題「家飲み」

「お題」に乗ってみた。

ゆうべの家飲みを再録してみました。

まず「とりあえず」を飲みます。缶ビール1本のことが多いです。とはいえ、ビールは高いので、きのうは第3のビールでした。

家飲みのいいところは酒を自由に選べることです。うちの場合、ビール、日本酒、焼酎(米か芋)、ワイン(赤白)、ウイスキーはだいたい欠かしません。場合によって紹興酒がある場合もあります。

きのう家族の献立はハンバーグ入りハヤシライスでした。ハヤシのルーをすこし皿にいれてアテにしました。日曜に「ちりめん山椒」をつくったので、日本酒と飲むことにしました。

日本酒は秋田の「高清水」です。コスパがいいのでよく買ってます。1.5合くらい常温で飲んだかな。ちりめん山椒をのせた冷や奴もたべました。

後半戦はバーボンのハイボールでした。「アーリータイムス」です。チーズとかをかじってわりとゴクゴクいきました。

1時間くらい飲んで、寝ました。家飲みは帰宅の手間がいらないのも魅力です。酒のさかなにyoutubeで昔の歌謡曲とかを見ることも多いです。

とにかく外飲みに比べて安いです。安い米国産のステーキなんかを自分で焼いて赤ワインを飲むこともありますね。

いいおっさんがこういう生活をしてたら、まあ日本はデフレから脱出できないわなあ、とは思うんですが。

ちりめん山椒

自宅でとれた山椒の実を使って「ちりめん山椒」をつくりました。

小さいころから自宅には山椒の木がありましたが、自分でつくったのははじめてです。昨年、山椒の実を知り合いにあげたらたいへんよろこばれました。知り合いはそれを使っておいしいちりめん山椒をつくり、送ってくれました。じゃあ、今年は自分もつくってみようか、となったわけです。

ちなみにちりめん山椒というのはちりめんじゃこと山椒の実をしょうゆや酒などで炊いたつくだ煮です。京都のみやげもの屋なんかによく売ってますね。

山椒の実の下ごしらえがけっこう大変です。実についたこまかい軸をひとつずつ取り外していきます。粒が小さいから根気がいりますね。

ゆでたあと水にさらしてあくをとります。

あとは材料と調味料をあわせて水気をとばしていきます。調味料が目分量だったのでしょうゆが多くなってしまい、ちょっと塩辛くなったようにもおもいましたが、時間がたったらそんなに気にならなくなりました。ご飯にのせてもいいし、日本酒のあてなんかにもいいですよ。

わたしが小学生のころは山椒の木が今よりもっとたくさんあり、この時期は母親が収穫して市場に売りに出していました。けっこうな現金収入になったそうです。

 わたしも母親とともに自転車で山椒などの農作物を市場まで運んだ記憶があります。学校に行く前、朝5時ごろだったでしょうか。眠かったのをおぼえています。

むかしは山椒なんか見向きもしなかったのに、こうやって自宅にできる作物で季節の料理ができるのがぜいたくに感じられるようになりました。ああ、今夜の晩酌がたのしみです。

 

洗い物 その2

前回の続きです。いかに洗い物を出さないか、について書きます。

たとえば、先日カレーそばをつくったときの話です。

カレーはレトルトを使いました。そばをゆでてカレールーとまぜました。

本当はなべにカレーをいれてそばとまぜて温めたほうがおいしいでしょう。

でもそれだとなべがカレーでよごれてしまいます。

そこで、おわんにカレールーをいれてレンジで温め、ゆでたそばをおわんにいれて混ぜました。

これならカレーで汚れるのはおわんだけで済みます。

ちなみになべでカレーをつくったときは、さいごにお湯とうどんだしをなべにいれてカレーうどんの汁をわが家ではつくります。なべにこびりついたカレールーは、へらなどで落として汁にまぜます。汁をつくると同時になべの洗浄にもなっているわけです。こうすれば、最後になべを洗うときに比較的ラクです。

テレビによると、これは大阪のおばちゃんの間ではデファクトスタンダードなんだとか。大阪ではカレーの翌日のメニューはカレーうどんと決まっているそうです。

付け加えるなら、肉を焼いたフライパンに肉から出た油が残っていたら、それで野菜炒めをつくったりします。油に肉のうまみが残っているからおいしくできますよね。

こういう工夫もなかなかたのしいですね。

 

洗い物

「料理するのは好きなんだけど、あとかたづけがちょっと・・」という男性は多いかもしれません。わたしは料理をするのも好きなんですが、あとかたづけもけっこう得意です。

うちは食器洗い器がないので、一家6人分手洗いです。土日はだいたいわたしがやりますし、平日の朝も時間があれば担当します。

それなりに奥の深い作業だと思います。わたしの場合は「いかに省力化、エコでできるか」を念頭においています。

洗い桶に汚れた食器をいれてガス給湯器のお湯をいれていきます。比較的きれいなものから汚れがきついものの順に洗っていきます。

まずは、入れているお湯で茶飲み茶わんをすすいでいきます。

次に食器です。ごはん粒がついた茶わんや油よごれがついた皿などもお湯につけておけば汚れが落ちやすくなります。お湯から取り上げて洗剤で洗い、水ですすぎます。

最後にフライパンなどを洗います。これもいちから洗っていたらたいへんですが、お湯につけておけばある程度汚れが浮いてきます。

使うお湯は桶に1杯分だけです。妻などが給湯器のお湯を流しっぱなしにして食器を洗っているのをみると「もったいないなあ」と思ってしまいます。

ちなみに手があれないようにゴム手袋を着けてやります。

作業がぜんぶ終わって食器がきれいになると、なんかすがすがしい気分になります。洗い物は、わたしの精神安定剤になっているのかもしれません。

※追記 洗い物の要諦は、いかに洗い物を出さないか、だと思います。これは稿をあらためます。