ぼちぼち そこそこ

脱力と諦観でつづるおっさんの日常

将棋

小3の三男とよく将棋をします。

先日も夕飯前に一戦まじえました。

まあ小学生相手なので、いつも楽勝なのですが、その日は様子が違っていました。三男の守りが堅く、なかなか陣地を突破できません。わたしは酒が入っていたので凡ミスもあり、どんどん駒を取られていきました。

さいごはこっちもやけくそになってしまい、あげくの果てに負けてしまいました。

その翌日も序盤からわたしが劣勢で、終盤になんとか逆転して薄氷の勝利でした。

「なんでそんな急に強くなったのか」と尋ねたところ、病気で学校を休んでいたときにいろいろと戦法を考えていたのだそうです。

おとなが小学生に負けるなんて、と思われるかもしれませんが、こちらもそれなりに本気を出してやっているわけで、仕方ありません。

あと2、3年もしたらわたしが歯がたたなくなるような気がしてます。子どもが親を乗り越えていくのはある意味、常道であり、親としてはうれしいことでもあります。

わたしもすこし戦法を研究してみようと思ってます。

仮面ライダースナック

いろいろと思い出される50代男性の方は多いのではないでしょうか。

ざっくり言いますと、仮面ライダーは今から半世紀近く前に放映されていたヒーローものです。そして、このドラマとタイアップしたスナック菓子が販売されてました。その菓子にはオマケでカードが付いていて、カードにはドラマに登場するヒーローや悪役の怪人が印刷されていました。

カードは複数種類あるんですが、封がされているのでどんな図柄なのかは買って封を開けてみるまでわかりません。ここがみそです。

古今東西、カードというのは収集の対象です。人情としては、同じ図柄のカードが何枚もあってもしかたないし、どうせなら悪役よりもヒーローの図柄が当たってほしいところです。

結果、何が起きたかというと、カード目当てで菓子を買う子どもが続出し、菓子は食べられないままごみ箱に捨てられました。それが社会問題になったのです。

わたしもそのころ、そういった子どものひとりでした。さすがに買った菓子を捨てはしなかったと思いますが、なんで菓子が捨てられたか、について、重要な論点が抜け落ちていることを半世紀を経て声を大にして言いたい(笑)

それは、スナックがあまりにおいしくなかったということです。

桜の花びらのかたちをしているのはまあべつにいいのですが、甘い味付けで、いくら子ども向けだとはいえ、あまりにクオリティーが低かった。どこの会社かは言いませんが(笑)、おまけのカードで商品を売ろうとする魂胆がミエミエで、スナック自体をおいしく食べてもらおうという意思はみじんも感じられませんでした。

後年はカード付きの菓子も塩味のポテトスナックに代わり、こちらはさすがにすこしはおいしく食べられたような気がします。

当時は社会問題になったけど、今は携帯の「ガチャ」とかで10万円単位の課金が問題視されていることを考えれば、多少牧歌的だったとは思いますが。

以上、同年代の方には「そんなこともあったよなあ」と思っていただけるネタでした。

【追記】なんでこんなことを思い出したかというと、同じメーカーが出している「ご当地ポテトチップ」が人気らしいと聞いたからです。こっちはまあけっこうイケてるみたいです(笑)

チーズフォンデュ

自宅でチーズフォンデュをやりました。

とろけるチーズを買ってきてたまにやります。材料費も手間もあんまりかからない割には、子どもが喜ぶのでおすすめです。

わたしも白ワインといっしょに味わいました。

一口大のフランスパンにチーズをつけて食べるわけですが、一口はちいさくても数を食べるとけっこうなカロリーになります。なんといってもパンとチーズですし、そのうえにワインまで飲むわけですから。

そんなにたくさん食べたつもりもなかったのですが、食後はなんか非常に膨満感がありました。

この感じ、前にもあったような気がするなあ、と考えていたら、思い至りました。

シェーキーズのピザ食べ放題です。

今から30数年前、通っていた大学の近くにシェーキーズがあり、たまに食べ放題に行ってました。

たしか600~700円くらいだったと思います。飲み物は別だったと思うのですが、貧乏学生だったので、水をタダでもらっていたような気がします。ビールとかは頼むと高いので飲まなかったような気がするなあ。

食べ放題なのでとにかく食べ進めます。食べ放題のピザは心なしかトッピングが貧弱だったような覚えもありますが、気にせず食べ続けました。付け合わせのポテトとかもあったような気がしますが、あんまり目をくれず、ピザに集中しました。

食べ盛りの大学生だとはいえ、いつかは満腹になるときがきます。ピザは食べてから腹持ちがいいというか、ちょっと時間がたってから異常に膨満感がくるんですよね。昼に店にいったりすると、さすがにその日は夜に何も食べられなかったような記憶があります。

話は戻って、チーズフォンデュとピザの膨満感の共通点はなんでしょう。たぶん、パン(ピザ生地)とチーズなんでしょうね。構成がいっしょです。パンが胃の中で水分を吸ってふくれるのと、チーズが持つ乳製品の脂っこさがあいまって、あの膨満感をつくるのかなあと思います。

ちなみにシェーキーズの食べ放題に最後に行ったのはたぶん20代のときだと思います。それ以降は近づいてません。さすがにもうムリですね。

おでんうどん

寒くなってきて、おでんがおいしいですね。おでんはわが家でもよく食卓にのぼります。

なべもの おでん 豚汁 - ぼちぼち そこそこ

おでんを食べていくと最後に出汁が残ります。もしかしておでんの残り汁を捨てていませんか? もったいないですよ。

おでんは、いろんな具を出汁で煮込んで、具に出汁の味をしみこませて食べる料理です。そういう意味では、主役は具で、出汁は脇役です。

でも、考えてみてください。具は練り物やすじ肉、野菜などです。煮込んでいって、出汁の味が具にしみこんでいく過程というのは、具のうまみが出汁に流れ出ていく過程だともいえなくないでしょうか。

だから具のうまみが詰まったそんな残り汁を捨てるなんてとんでもないことです。徹底的に活用したいところです。

私は最後に残り汁にうどんなど麺をいれて食べます。先日は、残り汁にモヤシなどの野菜とうどんをいれました。

煮詰まっていた場合はすこしお湯でのばします。野菜と練り物のうまみが出ていて、食べるといい感じであったまりました。

考えてみたら、鍋物でも同じような食べ方をします。具のうまみが出たスープで最後に麺をゆがいたり、雑炊にしたりしますよね。おでんでおなじことをやってもなんらおかしくないはずです。おでんも鍋物の一種だということなんだろうなと勝手に合点しています。

忘れ物

社用携帯を持っていることは前に書きました。

フリック入力 - ぼちぼち そこそこ

その携帯をけさは忘れてしまいました。

着替えるときに棚に置いていて、ポケットに入れるのを忘れたのです。

なにか既視感がありました。先日も忘れ物をしたなあと思い出しました。

忘れ物 - ぼちぼち そこそこ

勤め先に生肉を忘れてしまい、食べられなくなってしまったのです。

この2つの出来事には共通点があるなあと思い至りました。

むだなアクションがあったのが、忘れ物の原因になっているのです。

スマホの場合は棚に置いたことです。着替えるときに、これから着ようとするシャツやズボンのポケットにあらかじめスマホを入れていれば忘れなかったはずです。

生肉も同様です。持って帰るのを思い出して冷蔵庫から取りだしたまではよかったのです。問題はその後です。冷蔵庫の近くの棚にいったん置いたのです。

そのまま運んで先に車に入れてしまうか、かばんなど持ち帰る荷物の近くに置いていれば忘れなかったはずです。

2つとも余計な動作をしたがために忘れ物につながってしまったということです。

50数年も生きてきてやっとこんな気付きがあったというのも、いいのやら、悪いのやら。次からは忘れないようにしよう。

ビュッフェ

先日、勤め先の懇親会がありました。

近くのホテルで立食パーティーをしました。

給料から天引きされているので、参加しないと損になるから、皆、しぶしぶ出席して飲み食いします。ビュッフェ形式なんですが、観察してるといろいろと面白いですねえ。

とにかく自分の好物を山盛り取って食べる人とか、仕事ぶりを知らなくてもなんか性格がもろ分かりな感じがします。いきなりサンドウィッチを食べてる人もいました。

ステーキもその場で焼いてくれます。なかなか高級です。みんな意地汚いのですぐに行列ができました。私も並びました。

けっこうな上役の人が私の前にいました。ステーキを手にすると「いままでビールだったし、次はワインでも」と言ってバーの係員に意気揚々と注文しました。「白ワイン」。わたしは心中で吉本新喜劇の芸人のようにずっこけました。

いやまあ、ステーキに白ワインでもいいんですけどねえ。

魚やチキンは白、肉は赤という感じで交互に注文して、1時間くらいでたぶんボトル1本分くらいは飲んだでしょうか。料理はなかなかいい感じでした。ワインそのものはまあまあだったかな。

スウェーデンのバイキング料理(スモーガスボード)は、冷たい魚→冷たい肉(ハムなど)→温かい魚→温かい肉、の順番で食べていくんだと聞いたことがあります。北欧にまた行きたいな。

ひさしぶりに豪華な料理を食った一夜でした。

昼呑み

前回の「牛逃走」で牛を飼っていた叔父の法事が先日ありました。

うちのあたりの法事は午前中に勤行を済ませて、昼からは「なおらい」になります。昔は家で仕出しをとってすることが多かったのですが、さいきんは料理店に出向くこともあります。

なおらいというけど、要するに会食で昼から酒を飲むわけです。法事の出席者は平日はまあ働いているので、法事は土日にやるのがほとんどです。休みだからふだんでもまあ昼から酒を飲んでも誰にもとがめられないわけですが、ふつうは自宅にいたりしたら家族の目もあるわけで、あんまりおおっぴらに昼から呑むというのはあんまりないんじゃないかと思います。

そのあんまりないことがおおっぴらにできるのが法事のなおらいの醍醐味といって差し支えないでしょう。

わたしも昼からしこたま呑みました。べろべろになって夕方に帰ってくるわけですが、法事に出席するという「公務」をこなしてきた立場ですから、家族も「ご苦労さまです」といった感じで迎えてくれます。

その後はひたすら寝ます。いちど起きて夕飯を食べることもありますが、さすがにもう晩酌をしたいとはあんまり思いませんねえ。

こういった感じで貴重な休みがまる1日つぶれてしまうわけですが、こればかりは仕方がありません。せめて昼酒を楽しんでうさを晴らすわけです。