ぼちぼち そこそこ

脱力と諦観でつづるおっさんの日常

スーパーマーケット

近所のスーパーマーケットで買い物をしていてあることに気づきました。

その店はレジ側からみると、向かって左に青果や野菜、鮮魚、肉などの売り場があり、右側は総菜などです。レジからみて右側から買い回ることもできますが、入り口が左側に近いので、たいていの人は青果などから買い回ることになります。

別の資本のスーパーもだいたい同じ並びになっています。

別の地元スーパーは反対にレジからみて右が青果・野菜なのですが、このスーパーは売り場への入り口が決まっており、青果・野菜側からしか入れないようになっています。

各店とも明らかに青果・野菜から買い回るように売り場が構成されていると考えられます。

これは人間工学的になにか理由があるのでしょうか。

ちょっと考えてみましたが、客は新鮮な材料を求めてスーパーへ出向くわけで、多くが野菜や魚、肉などの一次産品をまず買い求めようとするのでしょう。目的の品を買うことで物欲が刺激され「ついでにこれも買っておこう」となって消費意欲を喚起するからではないでしょうか。

自分の行動からみた推測なので、なんとも言えませんが。