ぼちぼち そこそこ

脱力と諦観でつづるおっさんの日常

長縄跳び その2

前にこんなエントリを書きました。

長縄跳び - ぼちぼち そこそこ

それの続きです。

次男は市内大会に出場して入賞の一歩手前までいったらしいです。ただ、事前の練習時に友達から「跳ぶタイミングが遅い」などと言われたことがあとから判明し、なんとなく次男が長縄跳びを嫌がっていた理由がわかりました。

というようなことを妻と食卓で話していたら、思わぬ人物が話の輪に入ってきました。

長男です。

長男は「長縄跳びはよくない。失敗した個人が責められるから」と、私が前のエントリで書いたのとほぼ同様のことを言いました。実際には「クソ」とか汚い言葉を使ってましたが(笑)。

私は「団体競技という点では野球とかサッカーも同じだろう」と返しました。

長男は「野球とかはクラブでやりたいやつがやっているのだからそれはかまわない。長縄跳びはやりたくもない者もやらされるし、同じクラスだというだけで一緒にやりたくないメンバーともチームを組まなければいけない。それがよくない」と答えました。

ふだんあまり口数が多いほうでない長男がこれだけ話すのはよほどのことです。よほど小学校のときに長縄跳びに参加したことがモヤモヤしてたんだろうなと思いました。

私は、自分が長男とほぼ同意見だということや、モヤモヤを言葉にして外に出したのはよかったということを長男に告げました。

すこし子どもとコミュニケーションがとれた感じがしました。と同時に、けっこう皆が同じようなことを感じているんだなと思いました。